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《遠征結果》9月1日〔JRA札幌 シンガポールターフクラブ賞〕

 9月1日(日)JRA札幌競馬 シンガポールターフクラブ賞 にホッカイドウ競馬所属馬が 4頭出走し、以下の着順となりました。ご声援ありがとうございました。

◇関係者コメント
5着 ⑩マキシマムドライブ
服部茂史騎手:
「馬体重+10kgも成長分という印象でしたし、芝での走りも悪くなかったので、良い競馬ができたのではないでしょうか。ただ、デビュー戦のときもそうだったんですけど、初めての環境に戸惑ったのか、直線に入るとフラフラしながら走っていました。とはいえ、1回経験してしまえば次は馬も慣れてくるでしょうから、収穫のある走りと言ってよかったのではと思います」

田中淳司調教師:
「初めての芝で物見をしている感じで、幼さが出てしまいました。芝は、血統からも何回か使っていくうちに慣れてきて合ってくるでしょう。距離も、もう少しゆっくりしたくらいの方がいいですね。もう一度、芝のレースを使いたいですね」


7着 ③ミスフォルテ
落合玄太騎手:
「逃げたんですが、スピードが足りなかったですね。先頭に立ってから物見していましたしね。2番手で競馬しても良かったかもしれません。芝は大丈夫ですし、慣れていたら違った結果になったかもしれません」

田中淳司調教師:
「この馬自身の形の競馬で負けたので仕方ないですね。芝が合わないことはないと思います。次走は地元になると思います」

9着 ⑧ハーフブルー
小野楓馬騎手:
「3~4コーナーで手応えがなくなってしまいましたね。ハナに立たない形での競馬はこれまで経験がありませんでしたし、芝も初めてでしたから、今日は初物づくしで馬が戸惑ってしまったような感じです。とはいえ、一度経験してしまえば次は大丈夫でしょうから、経験値を積むことができたという意味では良かったと思います」

小野望調教師:
「芝は走って気になるところはなかったですが、レース中、ハミを取ったり取らなかったりしていたみたいです。また、道中もフラフラしていて、他馬も速いので躊躇というか遠慮していて、戸惑った格好になっていました。慣れれば違うと思います。距離や芝は大丈夫です。今後は、エーデルワイス賞(10/31)を目標に進めていくと思います。あとは、後ろからの競馬も覚えさせたいですね」

10着 ②エムピーフリップ
桑村真明騎手:
「返し馬の段階から、少しフットワークが硬いように感じました。結果的には、芝が不向きだったのかもしれません」

齊藤正弘調教師:
「初めての芝でしたが、馬が戸惑ってしまったみたいです。短いところのほうがいい馬なので、今後はネクストスター門別(10/3)を視野に考えます」

写真などはホッカイドウ競馬もりあげ隊!をご覧ください
レースの詳細は JRAのホームページ でご確認ください。