8月20日（日）ＪＲＡ札幌競馬 クローバー賞 にホッカイドウ競馬所属馬が 4頭出走し、以下の着順となりました。ご声援ありがとうございました。

◇関係者コメント
2着　カイコウ
落合玄太騎手
「いやぁ、直線では夢を見たんですけれどもね。ただ、このレースに出走が決まった段階から『芝は向くはずだ』と期待していましたし、今日もJRAで勝ち上がった馬を相手に互角にやれたのですから、やはり能力はありますね。折り合い面も問題なく、距離が延びても問題ないと思います」

田中正二調教師
「飼い食いが細いこともあって、ビシッと追ってない中でこの結果なんで、芝が合うんですね。今日は、スタートが良かったですが、4コーナーで外を回った時にハミを取らなかった感じで、ここまでかなと思ったら、そこからまた盛り返してくれました。今後は、オーナーと相談して決めようと思いますが、これで札幌2歳Sの権利が取れたので、そこも視野に入れていくことになると思います。」

6着　モズミギカタアガリ
戸崎圭太騎手
「当初は逃げる予定ではなかったんですが、流れの中で逃げる形になりました。ペースが遅くなったのも馬に合わせたからです。乗ったときから、ずっとテンションが高く、レースでもそれが続いていたので…芝は大丈夫ですよ。」

米川昇調教師
「今日は状態がもう一つだったんですが、逃げて見せ場作りましたし、よく頑張ってくれました。」

7着　オオイチョウ
石川倭騎手
「初めて乗りましたが、バランス崩すことなく走れましたし、芝は合わないことはないと思います。折り合いも付いていましたし、4角まではついて行けていましたが、ペースが上がると厳しくなりました。現状のものは出し切っていますし、盛岡の芝とかなら挑戦しても良いかなと思いますね。ダートよりは芝の方が向いていると思います。」

小国博行調教師
「4コーナーまでは良かったけど、そこから速くなると少し厳しかったですね。」

8着　エイシンジョルト
阿部龍騎手
「レース途中から、前の馬が蹴った芝の塊に怯んでいましたし、あまり前に進んでいく感じもなかったです…」

角川秀樹調教師
「最後方でなかなか流れに乗れず、ちょっと厳しかったですね。」