9月1日（日）ＪＲＡ札幌 すずらん賞にホッカイドウ競馬所属馬が出走し、以下の結果となりました。ご声援ありがとうございました。

第10競走 すずらん賞
　　７着／１４頭　ダリル　　　　　　　服部 茂史騎手　（田中 淳司きゅう舎）
　　８着／１４頭　モリデンナイス　　　落合 玄太騎手　（桧森 邦夫きゅう舎）
　　９着／１４頭　マナホクレレ　　　　阪野 学騎手　　（桧森 邦夫きゅう舎）
　１０着／１４頭　マナモクプニ　　　　石川 倭騎手　　（米川 昇きゅう舎）
　１３着／１４頭　スパイスワールド　　阿部 龍騎手　　（角川 秀樹きゅう舎）
　１４着／１４頭　ルミナスアロー　　　岩橋 勇二騎手　（田中 正二きゅう舎）

◇関係者コメント

ダリル号
　服部 茂史騎手
「パドックではテンション高めでしたが、ゲートやレース中には落ち着いていました。直線の伸びるタイミングで、外の馬が内に寄ってきて狭くなってしまったのが勿体なかったですね。スタートが上手く出た割には道中少し忙しく感じたので、芝ならばもう少し距離があった方が良さそうです。」

　田中 淳司調教師
「パドックでのテンションに関しては、いつものことなのでね。芝は向いていると思いましたし、距離は芝ならもう少し長めの方が合いそうに思いました。次走は、選ばれれば岩手のジュニアグランプリに向かいたいと考えています。」

モリデンナイス号
　落合 玄太騎手
「今までのレースから掛かり気味にいく馬だと思っていたので、前につけて気持ちよく行かせるつもりでしたが出遅れてしまいました。道中は途中で掛かったりもしましたが、それで８着ですし、芝の感触も悪くはなかったです。」

　桧森 邦夫調教師
「輸送も落ち着いていましたし、良い状態でレースに臨めました。芝は合っていそうですが、今日は出遅れてしまったのが響きましたね。この馬にとっても良い勉強になったと思うので、次は地元のレースで頑張ってくれると思います。フローラルカップに向かう予定です。」

マナホクレレ号
　阪野 学騎手
「返し馬からハミをかみっぱなしで、ゲート裏では宥めるようにしていました。レース中も今日は前進より内側に寄っていく方向により力が入ってしまい、この馬の走りができませんでした。芝の感触は悪くなかっただけに、もう少し自分が馬を制御できればよかったと思います。」

　桧森 邦夫調教師
「輸送も落ち着いていましたし、状態は良かったです。芝も合っているとは思います。今日の経験が地元レースで活きてくるでしょう。今後はイノセントカップを目指していく方向です。」

マナモクプニ号
　石川 倭騎手
「小柄な馬なので、札幌最終日の荒れた芝は合わなかった感じがします。終始スムーズな走りができませんでした。直線入り口から最後までバテずに位置どりをキープしたままゴールできているので、改めて能力の高さを感じました。パンパンの芝ならば違ったのではないかと思います。」

　米川 昇調教師
「前走はパドックで入れ込むところがあったので、今日はホライゾネットを装着し落ち着いて周回することができていました。レースは今日は相手が強かったですね。この後は地元で頑張ります。」

スパイスワールド号
　阿部 龍騎手
「スタートから前につけることができましたが、馬に余裕がなく直線に入って自然に減速してしまいました。
芝の感触は、悪く感じませんでしたよ。テンのダッシュを経験できたことは今後のレースに繋がると思います。」

　角川 秀樹調教師
「内枠を引いてスムーズに先行してくれたので、もっと粘ってくれると思っていたのですが…。次走は園田プリンセスカップを予定しています。」

ルミナスアロー号
　岩橋 勇二騎手
「もう少し前の位置につけたかったのですが、のめるような感じになってしまい進んでいけませんでした。他の馬以上のスピードがあれば違ったかもしれませんが、外枠だった分ずっと外を周らされてしまう運びになってしまい厳しかったですね。」

　田中 正二調教師
「芝の適性とかの話以前に、外枠で終始外を周らされてしまったので、今日のところはレースになっていなかったですね。」

コメント提供：小木曽 なつ美 氏

レースの詳細は ＪＲＡのホームページでご確認ください。
　
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