《遠征結果》9月20日〔園田 園田プリンセスカップ〕
9月20日(木)園田競馬 第20回 園田プリンセスカップ にホッカイドウ競馬所属馬が4頭出走し、以下の成績となりました。ご声援ありがとうございました。
9月20日(木)園田競馬 第10競走 第20回 園田プリンセスカップ
2着/11頭 ピュアドリーマー 大山 真吾騎手(田中 淳司きゅう舎)
3着/11頭 ブレイクフリー 田中 学騎手(角川 秀樹きゅう舎)
8着/11頭 グロリアスカメオ 吉原 寛人騎手(齊藤 正弘きゅう舎)
9着/11頭 ビービージェンマ 永島 太郎騎手(角川 秀樹きゅう舎)
園田プリンセスカップ 競走成績
◇関係者コメント
2着 ピュアドリーマー
・大山 真吾騎手
「ゲートで隣の馬が暴れて、それで僕の馬も暴れるようになり、脚が開いている感じで、出られるような駐立ではなかったので、あそこでゲートが開いてもらうしかなかったです。ゲートの課題というよりは、今日のはたまたまだと思います。ゲートのことがなければ、反応も良かったですし、あれだけの脚を使っていますから。乗った感じも良かったので、結果は悔しいですけど仕方ないですね。」
・田中 淳司調教師
「出来自体は、地震の影響もなく良かったと思いますが、今日は、ゲート出てすぐに挟まれてしまいましたからね。あの不利が全て。向正面で早目に動いた分と、元々終いで長く脚が使える馬ではないから、ピッタリとマークされた勝ち馬も同じように止まってくれたらと祈りましたが、そうはいきませんでした。このあとは中央へ移籍します。ここまでのご声援ありがとうございました。」
3着 ブレイクフリー
・田中 学騎手
「跨った時の感触はメチャクチャ良かったですね。先生からハナへという指示で逃げました。ただ、まだ1戦ということもあると思いますが、2番手からの競馬でも良かったかもしれません。距離的なところも大丈夫ですし、センスもあると思います。」
・角川 秀樹調教師
「期待していた馬ですが、キャリア1戦だったのもあるので…今後は川崎のローレル賞も視野に入れていこうと思います。」
8着 グロリアスカメオ
・吉原 寛人騎手
「返し馬のときから、物見が酷かったです。レースでも、スタートして、しばらくは想定の範囲内の感じで行っていたのですが、馬場が悪かったことで、水が浮いてグチャグチャの内側に入ろうとせず、1コーナーのときに、自分からブレーキをかけて、止めてしまいました。これが全てですね。」
・齊藤 正弘調教師
「今日は、少し若いところところが出てしまいましたが、今後は、エーデルワイス賞も含めて、グランダム中心のローテーションを考えています。」
9着 ビービージェンマ
・永島 太郎騎手
「スタートが物凄く良くて、先頭に立てるくらいでしたが、ラチがなくなった直後に、4角の方向に向かってしまい、御すのが精一杯でした。今まで、ラチが切れていない1000mしか使っていないので、外枠だったら、このようなことはなかったかもしれません。楽に行けるスピードはありますが、今日は参考外です。ただ、自分のレースが出来たらどうかわかりませんが、馬が硬いのでここまで1000m戦ばかりだったのもわかる気がします。なので、門別1200mの内枠が当たったら、今日のことを意識した方が良いと思います。」
・角川 秀樹調教師
「今まで1000mしか使っていないこともあって、ゲートを出てすぐに、4角の合流の方へ入って行こうとしたんですよね。輸送や距離など、今日は初物尽くしでしたが、一線級に入ると、まだ厳しいと思います。このあとは、地元の条件戦を使うと思います。」
コメント提供:岸根 正朋 氏