11月12日(日)遠征結果(水沢 南部駒賞 ダモンデ号が優勝!)
11月12日(日)水沢競馬 第45回 南部駒賞 に、ホッカイドウ競馬所属馬が5頭出走し、ダモンデ号が優勝、マッドドッグ号が2着、ヒガシウィザード号が3着、スタークニナガ号が5着、ゴールドシンボルが号6着(9頭立)となりました。ご声援ありがとうございました。
◇関係者コメント
1着 ダモンデ(高松亮騎手)
「急遽の乗り替わりでしたが、『門別でも重賞が勝てる力のある馬だから』と田中淳師に言われ、正直緊張しました。ゲートの中は多少うるさい面を見せ、出負けもしてしまいましたが、砂を被せて折り合いをつけることができ、流れには乗ることができました。直線で早めに抜け出した時はフワッとし、マッドドッグに差し返されそうな場面もありましたが、何とか凌いでくれてホッとしました。お世話になっている田中淳厩舎の馬で重賞が勝てたことを本当に嬉しく思い、関係者の方々に感謝です。ありがとうございました」
2着 マッドドッグ(真島大輔騎手)
「マイペースで運べたと思いますが、勝負所で物見をするなど、若さを出してしまったのが痛かったですね。最後の直線もフワフワしていましたが、それで僅差の競馬ですから、力はある馬です」
3着 ヒガシウィザード(R・クアトロ騎手)
「距離が延びて追走は楽になったとはいえ、今回も追い通しでの競馬に変わりありませんでした。マッドドッグに並び掛けられそうで、それも叶わなかったのは、集中し切れていないからだと思います。ブリンカーを着用するなどの工夫で、変わってくると思います」
5着 スタークニナガ(服部茂史騎手)
「ペースが遅かっただけに、位置が後ろすぎたかなと反省しています。ただ、前走は真っすぐ走っていましたが、今回は右にモタれていました。門別でも内にモタれながら走っていた馬で、初めての1周競馬にも戸惑いがあった印象もあります」
6着 ゴールドシンボル(阿部龍騎手)
「道中の手応えはあったんですが、追い掛け始めてから急に反応しなくなってしまいました。門別で内回りの競馬でも勝ってはいますが、広々とした外回りコースの方が明らかに合っている走りをしていたので、小回りも合わなかったかもしれません」
コメント提供:楽天競馬スペシャルアドバイザー 古谷 剛彦 氏