9月21日(水)遠征結果(園田プリンセスカップ)
9月21日(水)、園田競馬 第10競走 GARANDAME-JAPAN2016 2歳シーズンの第1戦 第18回 園田プリンセスカップに、ホッカイドウ競馬から3頭が出走し、フィールザファイア号が2着、イケノアサ号が4着、コパノアーデン号が5着(11頭立て)となりました。ご声援ありがとうございました。
なお、第2戦は10月13日(木)に門別競馬場で行われる第19回 エーデルワイス賞[JpnⅢ]です。2歳牝馬の熱い戦いにご注目ください。
第18回 園田プリンセスカップ競走成績
GARANDAME-JAPAN2016 2歳シーズン ポイント表
関係者コメント
◇2着 フィールザファイア号
下原 理騎手
「能力の高い馬ですね。先生から『無理に行かなくても』との指示もありましたし、返し馬でちょっと物見したりもあって先頭に立った際の懸念もありましたので、控えて行こうと思ってました。スタートは決めてくれましたし、道中もスムーズで、賢さを感じる走りでしたね。今日は勝ち時計が古馬の特別より速いんじゃないかと思うくらいレベルが高くて、勝ち馬が強かったということだと思います。この馬としては自分の競馬はできたと思いますし、能力は見せてくれました。」
◇4着 イケノアサ号
永島 太郎騎手
「いやぁ、ゲートは出てくれたんですが次の完歩でトモを滑らせてしまって・・。あれで流れに乗り遅れてしまい、後手の競馬になってしまいました。あれがなければ、勝っていたと思います。そのくらいの能力を感じる馬ですよ。」
◇5着 コパノアーデン号
川原 正一騎手
「ちょっとゲートが合わなくて、序盤少し無理した部分がありましたし、4コーナーで勝ち馬が外から被せ気味に出ていった所でちょっと怯んだ部分もありましたね。ただ、直線は大きくバテることなく盛り返してましたし、能力を感じさせる走りでしたよ。ただ距離は短い方が良いでしょうね。この後こちらに移籍するようですが、園田なら1400m以下の距離でアッパートライとかに出走できれば良い競馬をしてくれると思いますよ。」
田中淳司調教師
「パドックでうるさいのはいつものことですが、今日は(勝ち馬が主張した分)ハナも行けませんでしたし、距離自体がちょっと長かった可能性もあるように思いますね。先手とって4コーナーまで先頭で来れれば、また違った競馬にはなっていたかもしれませんが、今日はちょっと勝ち馬が強かったということだと思います。」