7月24日(日)遠征結果(JRA函館)
7月24日(日)、JRA函館 第11競走 第48回 函館2歳ステークス[GⅢ](サラ系2歳オープン 芝1200m)に、ホッカイドウ競馬から2頭が出走し、バンドオンザラン号が9着、ピンクドッグウッド号が16着となりました。
◇9着 バンドオンザラン号
桑村 真明騎手コメント
「ダートと芝のペースの違いに戸惑いがあり、前半思った以上に置かれてしまいました。最後はこの馬なりに伸びてはいますが、流れ込むのが精一杯でした。本質的に距離が延びた方が良いタイプだと思いますし、今回は忙しい競馬が不向きだった結果だと思います。」
角川 秀樹調教師コメント
「初めての芝のレースでしたが、芝が合わないということはなかったと思います。1200mという短い距離で、道中ちょっと前がゴチャついて詰まり気味になったりしましたんで、厳しい競馬になりましたね。ただ、勝負処から直線で、前との差を詰めることはできませんでしたが、とはいえ離されてもいませんので、芝レースでももう少し長めの距離で、前めのポジションを取れる競馬なら、今回より良い結果を求められるように思います。ただ、今日のところはまだレースが終わったばかりでオーナーとも話をしていませんので、今後については帰ってからの協議になると思います。」
◇16着 ピンクドッグウッド号
宮崎 光行騎手コメント
「道中から内にササり通しで、まともにレースに参加することができませんでした。芝に戸惑った面もあり、参考外の結果だと思います。」
田中 淳司調教師コメント
「まったく芝コースへの適性がなかったですね。馬も戸惑ったのか、スタートしてすぐからずっと、内にササってましたから。全く競馬になりませんでしたね。適性もはっきりしましたので、今後はダートの短いところに絞って結果を求めたいと思います。戻って状態を確認してからですが、問題なく進められそうなら次走は8月11日のフルールカップ(門別1000m)に向かいたいですね。」
調教師コメント提供:ホッカイドウ競馬支援室 神谷 健介 氏
騎手コメント提供:楽天競馬スペシャルアドバイザー 古谷 剛彦 氏