11月17日(火)遠征結果(川崎)
11月17日(火)、川崎 第11競走 第15回 ローレル賞[地方交流](サラ系2歳牝馬オープン ダ・1600m)に、ホッカイドウ競馬から2頭が出走しました。
レースは、モダンウーマン号が積極的に先頭に立ち、そこにスアデラ号が続く展開。3コーナーで大きく後続を突き放し、2頭の一騎打ちを制したモダンウーマン号が、2着スアデラ号に2馬身差をつけて優勝しました(タイム1.43.4)。
第15回 ローレル賞 結果(雨・重)
優勝 モダンウーマン号(牝2 54 阿部龍 角川秀樹きゅう舎 480 -18)
3着 マックスガーデン号(牝2 54 井上俊彦 林和弘きゅう舎 486 -12)
モダンウーマン号(牝2 栗毛)
父 サウスヴィグラス 母 スマートダズル 母父 スマートボーイ
馬 主:(有)グランド牧場
調教師:角川 秀樹
騎 手:阿部 龍
生産者:グランド牧場
関係者コメント
■優勝 モダンウーマン号
阿部 龍騎手、角川 秀樹調教師のコメントがFacebook ホッカイドウ競馬もりあげ隊!のページに動画として掲載されていますので、そちらをご覧ください(ホッカイドウ競馬もりあげ隊!のページはこちらから)。
■3着 マックスガーデン号
井上 俊彦騎手コメント
「スタートは一番、出が良かったくらいでしたが、オーナーサイドから『溜めて終いを活かす競馬で』との話もありましたので、前の2頭に付いて行く形は取りませんでした。左回りは問題なかったんですけど、初コースで道中、物見したりして、ちょっと集中を欠くようなところもありました。その影響もあってか思ったより前に離されてしまい、直線ではちょっと馬も追いかける気を失くしてしまった感じでした。体も絞れて出来は良かっただけに、ちょっと残念でした。」
林 和弘調教師コメント
「あれだけスタートも良かったですからねぇ、結果的に前を追いかけて行った方が良かったのかもしれませんね。今回は体も絞れて馬も落ち着いてましたし、出来は非常に良かったと思います。初コースも、ここのキツいコーナーも問題なくクリアはしてくれたんですが、なんせ前にあれだけ離されては、もう馬だって追いかける気にならないですもんね・・。残念ですが仕方ないですね。この後は移籍が決まっていて、明日ここから大井の蛯名厩舎に移動することになっています。新天地でも頑張ってほしいですね。応援いただき、有難うございました。」
コメント・写真提供:ホッカイドウ競馬支援室 神谷 健介 氏