9月5日(土)遠征結果(JRA札幌)
9月5日(土)、JRA札幌 3歳以上500万下(ダ1700m)、第50回札幌2歳ステークス[GⅢ](2歳オープン 芝1800m)それぞれにホッカイドウ競馬から1頭が出走しました。
3歳以上500万下(ダ1700m 晴・重)結果
2着 タイムビヨンド号(牝3 52 五十嵐冬樹騎手 堂山芳則きゅう舎 454 -2)
■2着 タイムビヨンド号
五十嵐冬樹騎手コメント
「大外枠でレースの組み立てが難しい面はありましたが、1~2コーナーで砂を被った時にフワフワした面を見せていたことを考えると、かえって外枠で良かったかもしれません。向正面で自らハミを取った時に上がっていきましたが、ちょうど内にいる馬たちも一緒に動いたことでずっと大外を回らされましたが、よく2着まで差してくれました。勝った馬は一枚上の強さでしたが、500万なら勝ち負けできる力があることを示すことができてホッとしています。」
堂山芳則調教師コメント
「輸送競馬に不安は感じませんでしたが、改めて競馬場での姿は馬体が減ることもなく、落ち着いていたのは何よりでした。大外枠でレースはし辛そうにしていましたが、よく2着まで押し上げてくれました。勝った馬は素直に強かったですね」。
第50回札幌2歳ステークス[GⅢ](2歳オープン 晴・稍重)結果
7着 リッジマン号(牡2 54 岩橋勇二騎手 田中淳司きゅう舎 426 ±0)
関係者コメント
■7着 リッジマン号
岩橋勇二騎手コメント
「前々でレースを進めたかったので、スタートして気合をつけて行きましたが、早く流れが落ち着いてしまったことで、道中は掛かってしまいました。ただ、大きくバテることなく、最後まで一生懸命走ってくれました。マイル前後がベストだと思いますが、改めて芝適性の高さを今回も感じました。」
田中淳司調教師コメント
「結果的には、距離がちょっと長かったかなぁ・・。あの枠順(大外14番)でしたけど、岩橋には『出して行ってハナか2番手で積極的に乗ってほしい』と指示してましたので、序盤ある程度いきたがったのは仕方ありません。掛かったと言っても、2コーナーあたり迄でしたし。最後伸び切れなかったところをみると、1800mというのはこの馬には長いんでしょうね。この後は、戻ってオーナーと相談してですが、1200・1400mからマイルくらいまでのJRAの芝の適鞍を探して、もう一度チャレンジしたいと思っています。(JRA新潟「ダリア賞」に出走し、9着と健闘した)ウッディタイガーと一緒に出走させたいと思っていますので、また応援よろしくお願いします。」
協力:楽天競馬 スペシャルアドバイザー 古谷 剛彦氏、ホッカイドウ競馬支援室 神谷 健介氏