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8月30日(日)ワールドオールスタージョッキーズ結果!(岩橋 勇二騎手)

  昨日からJRA札幌で行われている、ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)の第3戦、第4戦が実施されました。

  WASJ第3戦(10R)は、アジア地区代表のJ.モレイラ騎手、WASJ第4戦(第12R)は、ヨーロッパ地区代表のH.ターナー騎手が1着となりました。

  地方競馬代表の岩橋 勇二騎手(田中 淳司きゅう舎)は、WASJ第3戦・8着(4点)、WASJ第4戦・13着(1点)、総合14位(9点)となりました。

  トータル56点を獲得したアジア地区代表のJ.モレイラ騎手が見事総合優勝し、2位は50点を獲得したJRA代表の武豊騎手、3位は30点を獲得したJRA代表の戸崎圭太騎手となりました。
  また、チーム対抗戦では、トータル187ポイントを獲得したJRA選抜が優勝しました。


☆詳しくはJRAホームページへ☆


◆WASJ 第3戦
8着 ボブキャット号
岩橋 勇二騎手コメント
「4戦の中でも最もチャンスのある馬に乗せて頂きましたが、3コーナー辺りで他馬や騎手の方々に迷惑を掛けてしまい、そのことでレースの流れに乗ることができませんでした。消化不良でレースを終えてしまい、反省仕切りの内容です。」


◆WASJ 第4戦
13着 ヴァリアシオン号
岩橋 勇二騎手コメント
「ひと叩きされて馬体は絞れて良くなったと思います。芝に対応できる軽さもあったと思いますが、できれば前でレースを進めようと思ったものの他馬と先行力で差があり、後方からの競馬となりました。最後もジリジリとしか伸びず、芝の瞬発力勝負では分が悪い印象がありました。」

◆WASJを終えて
「JRAのトップジョッキーや世界の名手に混じり、レースができたことは自分にとって非常に大きな経験でした。ただ、課題も多く感じ、まだまだ自分の未熟な面を痛感しました。芝の競馬への自分自身の対応も反省することが多く、この経験を生かしたいと思います。また、この舞台に戻ってくることができるよう、地元の競馬で頑張りたいと思います。今後とも、ホッカイドウ競馬でのご声援もよろしくお願いします。ご声援ありがとうございました。」



コメント提供:楽天競馬 スペシャルアドバイザー 古谷 剛彦氏
写真提供:ホッカイドウ競馬支援室 神谷 健介氏