８月２２日（土）、ＪＲＡ札幌 小樽特別（３歳以上５００万円以下　芝1200m）にホッカイドウ競馬から２頭が出走しました。

小樽特別（３歳以上５００万円以下　晴・良）結果
１１着　ノボリクリーン号　　（牡3　54　岩橋 勇二騎手　田中 正二厩舎　458 +4）
１２着　ユヅルノオンガエシ号（牝3　52　服部 茂史騎手　田中 淳司厩舎　448 -2）


関係者コメント
■１１着　ノボリクリーン
岩橋 勇二騎手
「今回、芝では初めて騎乗させてもらいましたが、芝が合っている感じはわかりました。序盤の僕の判断が悪くて良い位置が取れず、次々に前に入られる結果になってしまったんですが、乗った感じではハナに行かせるくらいの競馬をした方が良かったのかもしれません。良い結果につなげられず、申し訳ないです。」

田中 正二調教師
「前走もそうだったんですが、この馬はとにかく道中でブレーキがかかるような乗り方になると走るのをやめてしまうところがあるので、序盤から前で思い切った乗り方をしてほしいと伝えていたんですけどね。他馬にどんどん前に入られてしまい、あれではね・・。この後は芝ではもう使えるところもないので、帰って様子をみながら今後のローテを考えてみます。」


■１２着　ユヅルノオンガエシ
服部 茂史騎手
「いやぁ、今日はもう何故かテンからまったく行きっぷりが良くなくて・・。道中ずっと気合つけて行かせようとしたんですけど、函館（小差③着）のような位置を取るのは全然、無理でした。内外に馬がいて、挟まれるような格好になると良くないんですかねぇ・・。状態は何の問題もなかったと思うんですけど、これだけ行きっぷりが悪いとは・・。ちょっとビックリしました。」

田中 淳司調教師
「前走（函館戦③着）以降はこの芝1200ｍ一本に絞って調整してきましたし、状態は良かったんですけど、序盤から全然、行きっぷりがねぇ・・。道中、手綱の休まるところが全くなかったですもんね。水沢への遠征で負けた時もそうでしたが、ちょっと気の小さいところがあって、周りを囲まれたりすると脆い面があるんですよね。前走くらい、ある程度の着順で良い競馬ができれば今後も遠征でと思ってましたけど、これだけ着順を落としてしまうとちょっと厳しいですね。馬主さんにも迷惑かけられないですし。今後については帰って状態を見てですが、当面、門別の自己条件でということになるかと思います。」



コメント提供：ホッカイドウ競馬支援室　神谷 健介氏