８月１５日（土）遠征結果（JRA札幌）
８月１５日（土）、JＲＡ札幌 コスモス賞（２歳オープン 芝1800m）に、ホッカイドウ競馬から６頭が出走しました。
■８着 ミトノグラス（牡２）
五十嵐冬樹 騎手
「好位でスムーズな競馬ができましたが、追い出してから中央馬との瞬発力勝負で見劣った感じでした。芝の走りは良かっただけに、慣れてくればもう少しやれそうな雰囲気はあると思います。」
田中淳司 調教師
「芝は合うと思います。体調も問題ありませんでしたが、はじめての距離だったので、最後で力が尽きてしまいました。」
ミトノグラス■９着 トッケンドーナ（牡２）
岩橋勇二 騎手
「先行はしていたんですが、物見が酷くて思うように前へ進んでいきませんでした。芝の走り自体は悪くなかっただけに、環境の変化に慣れてくれば、芝でも楽しみはあると思います。」
田中淳司 調教師
「最初はハナを主張していくことができましたが、はじめてのコースだったので、周りを気にして真剣に走ることができず、物見してしまいました。」
トッケンドーナ■10着 コパノディール（牝２）
阿部龍 騎手
「芝、輸送競馬、１周競馬と何もかもが初尽くしで、馬が戸惑って走っていました。」
角川秀樹 調教師
「はじめての芝で戸惑いましたが、悪くないと思います。体重は減っていましたが、もう少し走ってくれると思っていたので、ちょっと残念です。」
コパノディール■11着 ラプレシオーサ（牝２）
服部茂史 騎手
「スタートが全てでした。無理して追い掛けても…と思ったので、腹を決めて脚を溜める競馬をしましたが、スローに流れたこともあり、厳しい競馬になりました。」
田中淳司 調教師
「体調や輸送については問題ありませんでしたが、ゲートで立ち上がってしまい、競馬ができませんでした。」
■12着 タービランス（牡２）
佐々木国明 騎手
「掛かる面がありますが、スローでも折り合いはつき、４コーナーまでは手応え良く進んでいましたが、追ってから今ひとつ反応しませんでした。距離はもう少し短い方が良いかもしれません」
若松平 調教師
「はじめての輸送のわりには、体調・芝の走りは悪くはなかったです。しかし、ハミ受けが悪く、１コーナーで苦戦していたのがわかりました。」
■13着 ロンリーウーマン（牝２）
桑村真明 騎手
「返し馬の雰囲気から芝はこなせる印象はありましたが、道中モタついてしまい、流れに乗ることができませんでした。芝のスピード競馬に対応させる上で、今回の馬体は多少立派だったかもしれません」
角川秀樹 調教師
「体調自体は良かったです。ダートより芝の方が良いので、適性があるかもしれません。もう一回芝を走れば変わると思います。」
ロンリーウーマン協力：楽天競馬スペシャルアドバイザー 古谷剛彦氏