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10月29日(水)遠征結果(船橋)

 10月29日(水)、第60回平和賞(サラ系2歳オープン ダ1600m 晴・稍重)にホッカイドウ競馬からメジャーメアリー号とドライヴシャフト号とコーズウェイ号が出走しました。


第60回平和賞(サラ系2歳オープン ダ1600m) 結果
3着 メジャーメアリー号(牝2 54 繁田 健一騎手(浦和)桧森 邦夫厩舎 442 -2)
4着 ドライヴシャフト号(牡2 55 真島 大輔騎手(大井)堂山 芳則厩舎 489 -1)
6着 コーズウェイ号(牡2 55 山崎 誠士騎手(川崎)角川 秀樹厩舎 500 +7)


関係者コメント
■3着 メジャーメアリー
桧森 邦夫調教師
「何とか掲示板(5着以内)と思っていたんですが、良い走りを見せてくれましたね。挑戦するにあたり、まずは「左回り」を心配していたんですが、本当に上手に回ってきてくれました。もう一つ心配だった「輸送」も、結果的には全然問題なく、本当に良い状態で出走させることができました。門別でも終いが良いところを見せてくれていたんですが、今日は乗り役さん(浦和・繁田健一騎手)も上手に能力を引き出してくれて、良く走ってくれたと思います。当馬はこのまま、船橋・山浦厩舎に移籍となります。応援していただき有難うございました。」

■4着 ドライヴシャフト
堂山 芳則調教師
「真島騎手には「どんなところからでも競馬できるよ」とは伝えてあったんですが、最初のコーナーまでの位置取り争いが激しくなったし、また3コーナーで的場騎手が外から絡んできて、そこでも脚を使わされる形になりました。一番、きつい競馬になってしまいましたね。それでも、普通ならあそこ(4コーナーで⑩コンドルダンスに交わされた時点)から下がる一方になるところを踏ん張って、また上位争いに加わってきましたから、力のあるところは見せてくれたと思います。4着という結果は残念ですが、まだまだこれからの馬です。今後については、北海道に戻って再調整して、園田のJpnⅡ「兵庫ジュニアグランプリ」辺りでも目指せればと思っています。」

■6着 コーズウェイ
山崎 誠士騎手
「思ったより行き脚がつかなかったですね・・。もしかしたら、メンコが逆効果になったのかもしれません。乗っていた感じでは、そんな印象を受けました。能力はあると思いますが、今日のところは期待したほどの脚を使えなかったですね。」

角川 秀樹調教師
「状態は良かったんですが、序盤から結構流れていたので、思いのほか道中で脚を使わされてしまった感じですね。自分の形で競馬させてもらえませんでしたし、例年、この平和賞に挑戦しにくる馬たちのレベルを比べると、40万下の条件を勝ち上がっての挑戦ですから、正直、現状の能力ではちょっと厳しかったのかもしれません。次走については、戻って馬の状態を確認してから考えていきます。」


写真上:パドック「コーズウェイ号」
写真下:ゴール前「3号馬メジャーメアリー号・5号馬ドライヴシャフト号」


写真・コメント提供 ホッカイドウ競馬支援室 神谷 健介 氏