【遠征馬情報】函館2歳ステークスの結果
7月19日(土)、JRA函館 第46回函館2歳ステークス(GⅢ サラ系2歳 芝・1200m)にホッカイドウ競馬から3頭が出走しました。
■13着 タケルオウジ(牡2)
井上俊彦 騎手
「距離が短くてドタバタしたせいか、馬がとまどってる感じでした。反応はよかったんですが、いいとこにつけれた分悔しいです。」
林和弘 調教師
「芝は合ってると思う。ただ距離が短い分、忙しい競馬だった感じ。距離は長い方がいいかもしれません。」
■15着 ティーズアライズ(牝2)
松井伸也 騎手
「置かれず、しっかり追走もできましたし、最後までこの馬なりに脚を使って頑張ってくれました。芝はこなせますね。ただ、この枠順(7枠14番)で終始外々を回らされる格好でしたから、それが厳しかったですね。今後もチャンスがあれば、芝でもっと上位を目指したい馬です。」
小野望 調教師
「馬体が減っていましたが、馬は落ち着いていました。内が残る今日の馬場で外外をまわる展開になったので厳しい競馬になり残念な結果になりましたが、芝にも対応出来ていたので今後オーナーとも相談し、また挑戦したいと思います。」
■16着 エンターザスフィア(牡2)
岩田康誠 騎手(JRA)
「芝がダメとはこの1戦で思いたくありませんが、現状では走る気持ちはあっても体がついてこれない状況で、追走に苦労しました。能力は高い馬なのは間違いなく、今後の活躍を期待しています。」
田中淳司 調教師
「まったく芝が合いませんでしたね。テンからずっと付いて行けず、馬も走る気になってませんでした。地元のダートに戻して、やり直します。」
協力:楽天競馬 古谷剛彦氏、ホッカイドウ競馬支援室 神谷健介氏
上:タケルオウジ
中:ティーズアライズ
下:エンターザスフィア