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11月5日(月)遠征結果(川崎)

11月5日(月)、ホッカイドウ競馬から川崎競馬へ4頭が遠征しました。

まず、第9競走 第2回JBCレディスクラシック(ダート1600m 曇 良)に出走したサクラサクラサクラ号(牝6 55 森 泰斗騎手 田中 淳司厩舎 464 -3)は、好スタートから先手を奪い、直線に入っても先頭のまま粘りこみ、上位人気2頭(ミラクルレジェンド号、クラーベセクレタ号)にゴール前でかわされましたが、1着に0.3秒差の3着と健闘しました。

続く、第10競走 第12回JBCスプリント(JpnⅠ ダート1400m 曇 良)にシャイニングアワー号(牡7 57 桑村 真明騎手 角川 秀樹厩舎 498 -6)が出走しましたが、10着でした。

そして、第12競走 第12回ローレル賞 (ダート1600m 曇 良)にホッカイドウ競馬からメロディアス号(牝2 54 桑村 真明騎手 角川 秀樹厩舎 448 +5)とセラミックガール号(牝2 54 左海 誠二騎手 田中 淳司厩舎 510 +5)が出走し、好スタートから先団でレースを進め、直線でも伸びたメロディアス号が3着に入りました。セラミックガール号は11着でした。


関係者コメント
サクラサクラサクラ号 
森泰斗騎手
「今日は調教師から『行ければ行くように』と指示されていました。他の馬の動きは気にせず、少し離し気味でリードを保ちながらレースを進めることを心がけました。スローのマイペースで行けて、直線向いたときは『やった!』かと思いましたが、最後は底力の差が出たでしょうか。でも、直線に入っても最後まで頑張ってくれています。」


シャイニングアワー号 
角川秀樹調教師
「ラブミーチャンを行かせてその直後という思惑でしたが、違う展開になってしまいレースが難しくなってしまいました。でもこのメンバーでスピードは見せられたし、よく頑張っています。」


メロディアス号 
桑村真明騎手
「理想的な位置が取れて揉まれても気にせずいい追走が出来ましたが、経験のないほどの小回りということもあって勝負所で反応が一息でした。直線に向いてからようやくハミを取り伸びてくれました。馬自体大分良くなってきているけれど、まだこれからの馬です。」



写真上:サクラサクラサクラ号
写真中:シャイニングアワー号
写真下:メロディアス号


写真、コメント提供:ホッカイドウ競馬実況アナウンサー 坂田 博昭 氏