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スーパージョッキートライアル2012(SJT)の結果について

11月24日(土)、25日(日)にJRA東京競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズの地方競馬代表騎手決定戦、スーパージョッキーズトライアル(SJT)2012の第2ステージが、本日10月19日(金)佐賀競馬場において、第1ステージ(大井競馬場)に引き続き、ホッカイドウ競馬から五十嵐 冬樹騎手(桑原 義光厩舎)他トップジョッキーが参戦し、熱戦を繰り広げました。


第1ステージ、第2ステージ計4戦の総合得点で争うSJT2012。第3戦「シルバーブーツ賞」は戸部尚実騎手(愛知)が、そして最終第4戦「シルバーホイップ賞」は戸崎圭太騎手(大井)がそれぞれ勝利。これにより、全4戦を3、1、5、8着とした山口勲騎手(佐賀)が合計47ポイント、第2位の戸崎圭太騎手(兵庫)にわずか1ポイント差で、見事初の総合優勝を果たしました。


第1ステージを5位で折り返した五十嵐 冬樹騎手は、第3戦「シルバーブーツ賞」9着(3P)、最終第4戦「シルバーホイップ賞」2着(15P)、総合5位(36P)という結果でした。



五十嵐 冬樹騎手コメント
第3戦「シルバーブーツ賞」トシザノンリー号騎乗
「逃げ馬の直後くらいを追走したいと思ってたんですが、思いのほか行けませんでした。3コーナーの手前から押し上げて行ったんですが、前の馬群に並びかけようとしたところで手応えがなくなってしまいました。馬状態も本物でなかったのかもしれません。」

第4戦「シルバーホイップ賞」キング号騎乗
「パドックの感じも良かったし、返し馬での動きも脈があるように感じましたね、こちらの方が。スタートも決まったし、行きっぷりもよく道中スローにもなったので、早めにインから動かして行きました。一旦は戸崎君(優勝したレコパン)の前に出たんだけど、そこから突き放す余力はなかったですね。大井での初戦(メッシ、2着)を取っていれば結果も変わってきたかもしれませんが、また来年への大きな目標ができました。応援、有難うございました。」



写真上:五十嵐 騎手インタビュー
写真中:第3戦「シルバーブーツ賞」トシザノンリー号 直線
写真下:第4戦「シルバーホイップ賞」キング号 パドック


写真・コメント提供 ホッカイドウ競馬ひだか応援隊 神谷 健介 氏