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8月26日(日)遠征結果(JRA札幌)

8月26日(日)、JRA札幌第9競走 十勝岳特別(3歳以上500万下 牝馬限定 芝・1200m)にホッカイドウ競馬から2頭が出走しました。ニュアージゲラン号(牝3 52 服部 茂史騎手 齊藤 正弘厩舎 438 +2)が、最内から上位3頭に最後まで迫り4着と健闘しました。フレンズアート号(牝3 52 黒澤 愛斗騎手 恵多谷 豊厩舎 422 ―4)は、14着でした。
 また、JRA札幌第6競走 3歳以上500万下(ダート 1700m)にホッカイドウ競馬からマハリク号(牡3 54 服部 茂史騎手 國信 満厩舎 466 +2)が出走しましたが11着でした。


関係者コメント
第9競走 十勝岳特別
4着 ニュアージゲラン号
服部 茂史騎手
パドックではカリカリしてたけど、ゲートの中は今日は落ち着いてましたね。それでゲートも決まって良いポジションを取れたので相手は横山典さん(1着 5番ブランダムール)のだと思って付いて行こうとしたんだけど、ちょっと詰められなかったですね。レース前から思い描いていた通りに乗れたんですけど、今日は相手が強かった。ほんと、それだけですね。

齊藤 正弘調教師
パドックでカリカリするのはいつものこと。まずはゲートを決めてくれてホッとしたんですが、互角に出て早めに付いて行った分、前走より速い脚は使えなかったですね。それでも最後まで伸びてくれたし、中央のファンの皆さんにも評価してもらえた(※6番人気)から嬉しかった。昨日の晩なんか、一時は1番人気だったからね。ビックリしたけどね。今後については、岩手の芝なんかも含めて、戻ってからオーナーと相談します。

14着 フレンズアート号
黒澤 愛斗 騎手
初めての環境でのレースに物見もすることなかったし、動じることはなかったと思います。ただ、芝の早いペースについていくのがやっとでしたね。

恵多谷 豊 調教師
馬体も大きく減ることもなかったし、厩舎でも落ち着いていたが、レース前になると発汗が出てきてしまって・・・初めての芝でのレースも最後まで合わない感じで走ってましたし、厳しかったですね。

第6競走 3歳以上500万下
11着 マハリク号
服部 茂史騎手
ゲートになかなか入ってくれず苦労したけど、出てからはスムーズに運べたと思います。道中は砂をかぶせて、周りに馬もいてくれたので集中力が途切れなかったですね。道営だと、ペースが遅すぎたり、頭数が少なくてバラけたりするのでなかなか最後まで集中して走ってくれないんですが、今日は最後までマジメに走ってくれました。ただ、相手が強かったですね。


國信 満調教師
どうにもゲートがね・・。先入れでも入ってくれないもんなぁ・・。
前に馬を置いて脚を溜めていってくれって言ってあったんだけど、競馬はうまく乗ってくれました。最後まで馬群から離されずに付いてきていたし、相手が強い中では健闘でしょう。王冠賞だと間違いなくスローで、引っ掛かり癖がつくと嫌なのでこちらに使ったということもあるんだけど、先につながる走りはしてくれました。



写真上:本馬場入場(ニュアージゲラン号)
写真中:パドック(フレンズアート号)
写真下:ゴール前(最内:ニュアージゲラン号)



写真・コメント提供 ホッカイドウ競馬ひだか応援隊 神谷 健介 氏