８月１８日（土）、JRA札幌第１０競走 手稲山特別（３歳以上５００万下　芝・１２００m）にホッカイドウ競馬から２頭が出走しましたが、ロクイチスマイル号（牝３　５２　宮崎 光行騎手　田中淳司厩舎　４８０　―２）１１着、セーラパシフィック号（牡３　５４　的場 勇人騎手　廣森久雄厩舎　４３２　―６）１６着でした。


関係者コメント
１１着　ロクイチスマイル号
宮崎　光行騎手
ゲートも良くて前には行けたけど、道中“ガツン”とくるところが全然なかった。もっと引っ掛かるくらい行きたがるところのある馬だと思ってたんだけど。直線に向いて、残り200ｍくらいの所で余力がなくなってしまいましたね。でも、芝の走りは悪くなかったし、適性もあると思いますよ。

田中　淳司調教師
返し馬を見たら、両前肢を突っ張るようにしながら走っていたので「あれ、これはダメかもな」と思ってみていたんですが、スピードに乗って先行できていたし、芝の走りは悪くなかったですね。交流重賞のスプリントカップの時もそうだったですが、馬が前向きすぎてハイペースなのに自分から一生懸命付いて行ってしまって、道中息が入らず終いがなくなるってことがある馬で、今日もそんな感じの走りになってしまいましたね。
この後は一応、道営スプリントを軸に考えてますけど、盛岡芝のオーロカップとか他の選択肢もオーナーと相談しながら考えてみたいと思います。

１６着　セーラパシフィック号
廣森 久雄調教師
全然、付いて歩かれなかったね。芝の適性がまったくなかったということでしょう。地元の条件戦で頑張ります。




写真上：パドック（ロクイチスマイル号）
写真中：パドック（セーラパシフィック号）
写真下：直線（ロクイチスマイル号）


写真・コメント提供　ホッカイドウ競馬ひだか応援隊　神谷　健介 氏