７月２２（日）、JRA札幌第9R ３歳以上５００万下（ダート・2400m 晴・良）にホッカイドウ競馬からゴードンバージ号（牡３　54　五十嵐 冬樹騎手　齊藤正弘厩舎　460　+２）が出走しましたが９着でした。

【五十嵐　冬樹騎手】
ゲートでは大人しくしていたんだけど、いざ開いて自分が前に重心をかけても、軽く膠着したような感じで全く動いてくれず、大きく出遅れてしまいました。位置取りが後ろになったんですが周りにも他馬がいたので、動きたい時に動けるよう序盤は外へ出し、２周目の３コーナーから内にコースを取って追っていったのですが、最後はいくらか、出遅れた分くらいは寄っていたので、あの出遅れがなければ掲示板前後くらいまでは上がれていたかもしれませんね。期待してくれていた皆さんには申し訳ない限りですが、中央のメンバー相手に初めての距離で悪くない走りはできていたので、次の王冠賞は楽しみがあると思います。

【齊藤　正弘調教師】
今日はあの出遅れが全てでしょう。初めての距離、JRAの強敵を相手に最後まで食い下がっていましたし、目標にしてきた次走の王冠賞に向けては良い走りができたんじゃないかと思います。秋にはステイヤーズカップ、もしくは岩手芝の交流重賞挑戦なども見据えて期待している馬なので、今回の経験が先々につながってくれればと思っています。


写真上：パドック（ゴードンバージ号）
写真中：１周目（ゴードンバージ号）
写真下：ゴール前（ゴードンバージ号）


写真・コメント提供　ホッカイドウ競馬ひだか応援隊　神谷　健介 氏