LJS2011 下村瑠衣騎手、第3ラウンド(福山)結果
“女性騎手の華麗なる競演”3競馬場6レースのポイント制で総合優勝を争うLJS。その最終戦となる福山ラウンド(第3ラウンド)が本日12月19日(月)、福山競馬場で実施されました。
シリーズ第5戦(ラウンド1戦目)の「アフロディテ賞」でホッカイドウ競馬の下村瑠衣騎手が逃げ切りで嬉しいLJS初勝利を挙げ、続くシリーズ第6戦(ラウンド2戦目)の「ニケ賞」も勝ち2連勝となりました。 この結果、2戦をそれぞれ1着、1着とし、計40ポイントを獲得した下村瑠衣騎手が福山ラウンドを優勝し、総合5位(58P)となりました。
シリーズ全体では、全6戦を4着、2着、6着、1着、5着、2着とし、65ポイントを獲得した別府真衣騎手(高知)が2008年以来3年ぶりとなる総合優勝となりました。
下村瑠衣騎手コメント
前のレース(福山1戦目)に続き、福山2戦目も直線で内が空き、うまく勝利することができました。福山シリーズで2連勝できましたが、盛岡・荒尾シリーズの結果が消極的な内容だったので、この2戦で少しは「勝負師」として成長出来たのかなと思っています。
(今日の2つの勝利は)早く両親に知らせたいです。母親は、私が勝つとすぐ泣いてしまうので、今日の勝利を知らせたらまた泣いて喜んでくれると思います。
コメント:NAR、オフィスZOO(西田茂弘氏)
写真提供:NAR(写真上…第5戦、写真中…第6戦、写真下集合写真)