2005年に札幌競馬場でデビュー。2歳からホッカイドウ競馬所属として、道営ファンの脳裏に深く刻み込まれる激走を6年間にわたり戦い続けたギルガメッシュ号の優秀馬引退式が、門別競馬場で行われました。
ギルガメッシュ号は、3歳時に北海優駿で重賞初制覇後、道営屈指のオープン馬として君臨。4歳を迎えた2007年5月の赤レンガ記念、6月のステイヤーズカップを連覇し、迎えた8月16日の第19回ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅡ)では、道営所属馬として初めての優勝をもたらしました。
表彰式では、原口輝昭オーナー、角川秀樹調教師、齊藤正弘騎手、田川桐彦厩務員が出席し、ファンとともに同馬の功績を称えました。