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9月19日(日)テシオ杯 社台スタリオンステーション協賛
第12回ジュニアグランプリ(ローエングリン賞)結果(盛岡)

9月19日(日)、盛岡競馬場の2歳重賞テシオ杯 社台スタリオンステーション協賛
第12回ジュニアグランプリ(1600m 芝・左 曇 良)にホッカイドウ競馬からスカイキングラブ号とスクランブルエッグ号の2頭が出走しました。
 スクランブルエッグ号が2番手を追走し、スカイキングラブ号が中団からの展開。最後の直線で先頭を行くベストマイヒーロー号(岩手)をスクランブルエッグ号が差しきり(3F 36.7)優勝しました(タイム 1.42.0 1/2馬身)。

ジュニアグランプリ 結果
優勝 スクランブルエッグ号 牝2 53 村上忍騎手(林厩舎) 459 -1
6着 スカイキングラブ号 牡2 54 五十嵐冬樹騎手(村上厩舎)471 -5

関係者コメント
優勝 スクランブルエッグ号
林和弘調教師
逃げたベストマイヒーロ号(2着)が道中フワフワしていて、余力もありそうだったので差し切れないかもと思いましたが、ゴール前、斬れましたね。母馬(サニーサイドアップ=JRA桜花賞5着馬)が芝でかなり走った馬ですし、血統ですね。初めての長距離輸送でしたが、大人しくて馬体減りもなかった(前走比-1キロ)し、良い状態で臨むことができました。今後については、戻ってからオーナーと相談してから決めたいと思います。

6着 スカイキングラブ号
村上正和調教師
週中に雨が降って馬場が少し緩んでいると聞き、爪が少し立っている馬なので自分としてはパンパンの馬場の方がいいなと思っていたのですが。(出遅れは)力があれば、それでも来るわけだから、まだ力が足りなかったということ。まだまだ馬が子どもだし、ダートの方が良さそうなので、戻ってまた鍛え直します。
五十嵐冬樹騎手
スタートで出遅れてしまい、その後他馬に挟まれる感じになってしまってスムーズさを欠いてしまいました。

写真・コメント提供:日高軽種馬推進協 神谷健介氏