第5回春霞賞 1番人気のヨシノコンドル号が制覇
北海学園吹奏学団による生ファンファーレ実施
本日の第5回春霞賞はスマートシェーブが先頭にたち、1番人気に指示されたヨシノコンドルが3番手、2番人気のフリートアピールが5番手という形でレースが進み、3コーナーでは早くもフリートアピールが先頭に立ちヨシノコンドルも追走、最後の直線では2頭のマッチレースとなり、最後はヨシノコンドルがフリートアピールを捕らえ春霞賞を制した。
また、この競走では札幌開催初となる生ファンファーレが北海学園吹奏学団によって演奏された。
多くのファンが見守る中、札幌競馬場にさわやかなファンファーレが響き、演奏後はたくさんのファンから拍手が起こりレースを一層盛り上げた。
第16代団長の上井朋実さんは「今までいろいろな舞台で演奏をしてきましたが、競馬場での演奏は思っていた以上に気持ちよかったです。」と競馬場での演奏に満足した様子。
この生ファンファーレは北海道スプリントカップ(GⅢ)でも実施予定で、次回は同じ北海学園のFFJO(フリー・フォームレス・ジャズ・オーケストラ)での演奏が予定されている。