ブリーダースGCはダービージョッキーが勝利
12日に行われたブリーダースGCは、昨年度勝利馬でありJRA天皇賞馬でもあり
昨年同様、ホッカイドウ競馬五十嵐 冬樹騎手が騎乗するイングランディーレ号の連覇が
最大の話題となっておりました。
発走前、当該競走のでは恒例の「生ファンファーレ」が演奏され、場内の盛り上がりは
最高潮に達し、その盛り上がる拍手の中で最高峰の重賞はゲートオープンとなりました。
発走後、イングランディーレ号はハナを切って先頭を走っておりましたが、最終コーナー
手前で安藤騎手の操るタイムパラドックス号が内側から抜きだし、そのまま騎手のGOサイン
に呼応するように2番手を追走するイングランディーレ号の接近を許さないまま先着と
なりました。
<写真は生ファンファーレで盛り上がる旭川競馬場スタンド正面>