最近、ターフチャレンジやサマーチャレンジに勝利した馬がＪＲＡの特指競走に
挑戦することについて質問が多く寄せられてきていますので ちょっと解説を

まずは中央競馬会における特別指定競走での「地方枠」についてですが
ＪＲＡ夏期番組規程には以下のとおり規程されています。（出走できない場合もあり）

＜２歳５００万下の４競走＞
北海道地区で４頭、他地区で２頭。ただし出走投票頭数が少なく、出走可能頭数に
満たない場合は北海道所属馬に限り順次繰上がり出走。
なお、推薦馬は２０頭

＜２歳オープン競走＞
・札幌はくぼクローバー賞
北海道３頭、他地区２頭、推薦馬１０頭

・コスモス賞(９月１１日）
北海道４頭、他地区２頭、推薦馬１０頭

・すずらん賞（１０月３日）
北海道８頭、他地区２頭、推薦馬１０頭

では具体的に、ホッカイドウ競馬で行われる競走からのつながりについて
ですが、以下のとおり予定しています。

サマーチャレンジ（８月５日）から、ＪＲＡ札幌９月４日施行の1,000ｍダート戦へ
ターフチャレンジ（８月１０日）から、ＪＲＡ札幌９月１１日施行の1,800ｍ芝戦（コスモス賞）へ
サマーチャレンジ（８月１２日）から、ＪＲＡ札幌９月１２日施行の1,200ｍ芝戦へ
サマーチャレンジ（８月２５日）から、ＪＲＡ札幌９月１８日施行の1,200ｍ芝戦へ
ターフチャレンジ（９月２日）から、ＪＲＡ札幌１０月３日施行の1,200ｍ芝戦（すずらん賞）へ

ホッカイドウ競馬での勝馬がＪＲＡでどこまで通用するか
それは、ホッカイドウ競馬での勝ちっぷりを見ていないと分からなくて当然です。
上記の競走はしっかりと見ていただき、ホッカイドウ競馬所属馬の応援と共に
ご自身の馬券でもしっかりと的中させてください！